はじめに
Actagate は、社内の「いいですか?」をひとつにまとめるツールです。申請、承認、承認後の作業、 そして「誰に何を許したか」の記録。この一続きを同じ場所で扱うので、後から経緯をたどるときに チャットと表計算とメールを行き来せずに済みます。
Actagate でできること
Section titled “Actagate でできること”| したいこと | 使う機能 |
|---|---|
| チャットでもらった「OKです」を記録に残す | メッセージに :actagate: リアクション(スタンプ) |
| 正式な申請を出す | Slack で /actagate、または Web の「申請する」 |
| 承認を待たずに着手し、上長に止める権利だけ渡す | /actagate declare(宣言) |
| 承認する | Slack の DM カード、または Web のホーム |
| 会社が発行したもの(アカウント・権限など)を確認する | Web の「持っているもの」 |
最初にやること(1分)
Section titled “最初にやること(1分)”- 上長を設定する — Slack で
/actagate setup @あなたの上長を実行します。 申請の承認経路(「上長」ステップ)はこの設定を使います。 - チャンネルに Bot を招待する — スタンプを使いたいチャンネルで Bot を招待します。 招待されていないチャンネルのリアクションは記録されません。
- 試しに、同僚のメッセージに :actagate: を付けてみてください。 「㊞ 記録しました」と出れば準備完了です。
Slack なしで始める
Section titled “Slack なしで始める”Slack は必須ではありません。ワークスペースを繋がなくても、メールと Web だけで申請から承認、 実行、台帳まで一通り回ります。
- ログイン —
/loginでメールアドレスを入力すると、ログイン用のリンクがメールで届きます。 リンクは 15 分有効で 1 回だけ使えます(届かないときは FAQ「メールが届かない」)。 - メンバー — 管理者がワークスペースの「メンバー」からメールアドレスで招待します。 上長の設定も同じ画面で管理者が行います。
- 申請と承認 — 申請はポータルの「申請する」から。承認者にはメールで通知が届き、 本文のリンクから Web のホームで承認します(メールから直接承認はできません)。
- Slack を後から繋ぐ — 管理者ガイド「Slack 連携」の手順で Bot を入れると、メールが一致する メンバーは自動で Slack アカウントに紐づき、通知は Slack の DM に切り替わります。 スタンプ(L0)と宣言(L1)はこの連携後に使えるようになります。
画面の歩き方(Web)
Section titled “画面の歩き方(Web)”Actagate の Web は 2 面あります。ポータルと管理ワークスペースです。ふだんの申請と確認は ポータルだけで完結し、承認や台帳の管理はワークスペースで行います。
ポータル(全員が使う)
Section titled “ポータル(全員が使う)”- ホーム
/home— あなたの承認待ち・クイック申請・最近のアクティビティ。迷ったら上部の AI 窓口に「AWS の権限がほしい」のように話しかけると、適切な申請を提案します。 - 申請する
/requests/new— 「提案 → 確認 → 出す」の 3 ステップ。右側に、承認者が見る実行プランが出ます。 - 自分の申請
/requests— 自分が出した申請の一覧と、1 件ごとの進み具合。 - 持っているもの
/mine— 承認の結果あなたに発行されたもの(アカウント・権限・SaaS…)と、その月額・期限。
管理ワークスペース(承認や管理をする人だけ)
Section titled “管理ワークスペース(承認や管理をする人だけ)”左レールから、承認(承認キュー)・申請(組織全体の一覧)・台帳・スタンプ・ カタログ・メンバー・可観測性・設定に移動できます。ポータル右上の「管理ワークスペース」 から入れます。
ワークスペースに入れる人
Section titled “ワークスペースに入れる人”入れるのは、次のいずれかに当てはまる人だけです。
- Slack ワークスペースの admin または owner である
- 誰かの 上長 として設定されている
- いずれかの 承認グループのメンバー である
- これまでに一度でも 承認者だった(承認カードを受け取って対応したことがある)
どれにも当てはまらない人がワークスペースの URL を開くと、ホーム
(/home?message=workspace_unavailable)に戻ります。承認だけが必要なときは、Slack の DM カードからも行えます。